素直な下げには素直にLOWを買っておこう！

更新：2019年12月26日

Tボーンです！

日本では新年号が発表されてわくわくモードだ！

マクロ市場では中国の製造業PMIが久しぶりに50以上になった！

ドル／円（USDJPY）も上がったな！

※マクロ分析とは（注1）

4月2日は、オーストラリア中銀の政策金利が発表されるんだ。

昼間の12時30分の発表だが、サラリーマンでも昼休みに見ることができるな！

発表前は売買が少ない。

リスクを避けるためだろうが、

こんな直線の多いチャートのときにハイローオーストラリアをするとうまくいかないぞ。

※豪（オーストラリア）政策金利（注2）

政策金利が発表された30分をすぎてしばらく見ていた。

金利は変わらず1.50％だった。

しかし中銀総裁の話がはじまると上がったり下がったりで落ち着かない。

こういうときにもハイローオーストラリアできないな。

最初から1日取引のつもりなら別なんだが。


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※1日取引でオーストラリア株式指数をトレードしたのはこちら。

「【1日取引】オーストラリア株価指数のコツ」

経済指標を見ながらトレードします。
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しばらく見ていると下降していき、78.841円あたりで上がってはまた下がっている。

悪いといわれた経済のなかで今日の金利発表は大きな節目だったから、

まだ下がり続けるのかもしれないな。

78.841円のところのサポートラインに注目してみよう。

※サポートラインとは（注3）

ラインに2度触り、少し上がったが横ばいだ。

こういうのは4回も5回も繰り返さないんだ。

次に下がったら今度こそという動きになった。

ラインとクロスし、動きが速いので待たずに30秒のLOW（下）を買ってみた。

1分足を形成する間に30秒の勝負が終わる。

このローソク足は、少し上がってもすぐにモグラ叩きのように下がっていた。

オシレーターであるCHOも、ゼロラインより下がった。

金利を上げる気がないというオーストラリア中銀の話があったから

LOWのチャンスを待つことができたぞ！

※CHOの説明（MT5）（注4）


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※チャイキンオシレーター（CHO）がわかりずらい時は、

「チャイキンオシレーター（CHO）をシンプルかつわかりやすく解説！」

こちらで詳細を説明してあります。
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今回は、ローソク足も素直に動いてくれてトレードが簡単だった。

しかし経済指標や中央銀行の発言のない、普段のハイローオーストラリアでは

ラインとの関係を注意深く見て慌てて買わないようにしている。

臨機応変が大切だな。

それじゃあ夜勤に行ってくるぞ！

■■■■脚注■■■■

（注1）マクロ分析
（注2）豪（オーストラリア）政策金利
（注3）サポートライン
（注4）CHOの説明（MT5）