流動性があってもテーマがないと動かないこともあるんだ

更新：2019年11月11日

Tボーンです！

ドル／円（USDJPY）が上がった！

中国と米国は相変わらず話がまとまらないが、今日はドル／円は上昇しているんだ！

ハイローオーストラリアでは、こっちも上がっているオーストラリアドル／円（AUDJPY）をしようと思ったら、

昼頃にはもう動かなくなってしまった。

※オーストラリア経済（注1）

次はユーロ／ドル（EURUSD）の1時間足だ。

これはしばらく下降トレンドが続いていたが、終わるだろうか。

世界一取引量のあるユーロ／ドルは、東京時間の昼間でも流動性があってトレードはしやすいんだ。

※通貨別取引高（注2）

しかし5分足では、オシレータであるCHOも０ラインのまわりにからみついている。

それほどの値動きではないという意味だな。

値動きはテーマがあるかどうかも関係あるようだ。

ポンドやドルは政治的な騒ぎがあるが、ユーロ発のゴタゴタは最近は目立たない。

よく取引するポンド／円（GBPJPY）は、ユーロ／ドルよりは動いているようだ。

イギリスではメイ首相が辞任するかもしれないな。

CHOが上下にふれている。

これは5分足だが、いつもどおり1分足でハイローオーストラリアができるかどうか調べよう。

※メイ首相、党首選の日程を決める（注3）


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※CHOについての詳しい説明は、

「チャイキンオシレーター（CHO）をシンプルかつわかりやすく解説！」

こちらをご覧ください。
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1分足では、6～7分のあいだ移動平均線にくっついてレンジになっていた。

上ヒゲがいくつか出ているが、荒い値動きというわけでもない。

このまま上昇が続くという前提でHIGHを買おう。

できるだけ移動平均線に近づいて下がったときがいいな。

※移動平均線とは（注4）


ローソク足は、どれも長くならず、ゆっくりと時間とともに上がっていくようだ。

最初は30秒取引にしたが失敗。

次は1分にして、なんとか成功したぞ。

移動平均線に近づいては上がるたびに、ハイローオーストラリアのチャートも見てHIGHを買ったんだ。

順張りだったな。

それじゃあ、仕事にでかけるぜ！


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※順張りのテクニックや、順張りと逆張りの使い分けは、

「きのこVSたけのこと同じくらい熱い【順張りVS逆張り】の論争」

こちらを参考にしてください！
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■■■■脚注■■■■

（注1）オーストラリア金融政策（2019 年3 月）(大和投資信託）
（注2）通貨ペア別の取引高（上田ハーローFX）
（注3）メイ英首相、後継の党首選の日程決定へ　与野党協議は決裂か（BBC）
（注4）移動平均線（いどうへいきんせん）（SMBC日興証券）