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実際のトレードをみながら覚えたい「ブレイクアウト」トレード

更新:2018年12月04日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

よくブレイクアウトでトレードするといいますが、

「やってみて失敗したのでもう嫌」だという人も多いのではないでしょうか!

今回は、そんな「ブレイクアウト」手法のハイローオーストラリアでの失敗例と対策です。

目次

〇 「ブレイクアウト」とは


ハイローオーストラリアトレードについて考える前に、

一般的なFXトレードでいう「ブレイクアウト」手法について理解しておきましょう。

まず「ブレイクアウト」の意味は以下になります。

上昇と下降があります。

・レンジ相場が続いていて、あるきっかけでそのレンジの高値をうわ抜けてどんどん上昇していくこと。
・逆に、下降するときはレンジの安値を切り下げて下がっていくこと。


「ブレイクアウト」するまえのチャート形状は、

動きのないレンジ相場のことが多いですが、じっさいはなんでもいいのです。

そして、その後「ブレイクアウト」したらエントリーすれば利益が得やすいというものです。

理由は、「ブレイクアウト」すればチャートはしばらくは同じ方向に強く動くから、といわれているからです。

でも、ここまでは知っているけど、

「そのとおりにやってもまた戻ってしまったりしてうまくいかなかった」という人が居ると思います。

〇 レジスタンスラインとサポートライン


価格がどこを「ブレイクアウト」するのかというと、すぐ上で書いたように高値または安値です。

その高値か安値にラインを引いたものが、レジスタンスラインまたはサポートラインと呼ばれるものです。

このライン、水平でも斜めでもいいのですが、高値や安値を結んで引いていきます。

値動きの限界になっているような場所をみつけるわけです。

引くと上の図みたいになりますが、この上下にあるラインから価格が外に出たら「ブレイクアウト」です。

上か下、どちらでもOKです。

※サポートライン、レジスタンスラインとは(注1

〇 「ブレイクアウト」トレード失敗の重要な原因2つ


チャートが数分間でも同じ方向に強く動けば安心して利益が出せそうです。

それなのになぜ「ブレイクアウト」を狙って失敗してしまうのでしょうか。

重要な失敗の原因として、今回は以下の2つをピックアップします。

(1)ダマシに騙された
→「ブレイクアウト」したと思ったのにすぐ戻ったときです。
しかも反対に行ってしまうこともあり、ベアトラップとかブルトラップとか呼ばれ嫌われています。
ダマシは仕方ありませんが、あるていど予防できます。

(2)高値掴み、安値掴みをしてしまう
→これもありがちです。
予測は当たっていたけどこうなることがあります。
トレーダー心理もおおいに影響していますね。

次から失敗を防いでトレードを成功させるため、対策を練っていきましょう(^^)/

〇 (1)ダマシに騙された!の対処法


では、ダマシをできるだけ回避するための対策です。

これはオシレーターを見ると良いです。

例をあげてみます。

・ダイバージェンスが出ていたら、トレードを中断して分析しなおす。
・ 買われすぎなら慌てず「上」のチャンスを待つ。

「下」はこの逆。

オシレーターが買われすぎになっているとき、用心深く「上」のチャンスを待つのが良いのです。

オシレーターもチャートも、同時に押し目ができれば「上」のチャンスです。

(上のチャンスが来ないならダマシなので、そのときはトレード見送りです)

「下」はこの逆です。

※過去記事「RSIのダイバージェンス」(注2

ほかに、トレンドラインではなく四角で「ゾーン」を描いておくと、

おおらかな気持ちでチャートを見ることが出来るので、人によっては失敗を減らすことができます。

(こういうのはそれぞれ相性があります)

上の図は、MT4で四角を描いたところです。

〇 (2)高値掴み、安値掴みをしてしまう!の対処法


高値掴み、安値掴みの対策です。

ここからハイローオーストラリア画面も見ていきましょう。

「ブレイクアウト」トレードを成功させるための対策でとても重要なのが、以下です。

・エントリー前に、チャートがいったん戻すのを確認する

「ブレイクアウト」のとき一気に動くので、ここで利益確定をするトレーダーも出てきます。

このときに一時的に反対の動きになるのです。

反対に動いたからと焦ってそちらにトレードしたときに、よく高値掴み安値掴みになってしまいます。

それまで分析して「ブレイクアウト」と確信したらそれを信じて、いったん冷静になることが失敗をふせぐコツです。

ここがメンタルの鍛えどころです。

これ、前にも「リターンムーブ」というお話をしました。

覚えていますか?

上の図のトレード例は1分足チャートを見ながら「5分」でやっています。

※過去記事「リターンムーブ」(注3

〇 「ブレイクアウト」トレードまとめ


市場が「ブレイクアウト」しやすい時間や状況はさまざまです。

基本的な知識として、以下の時間を覚えておくと良いです。

・「ロンパチ」と呼ばれる日本時間午後5時(夏時間は午後4時)
・NYオプションカットの日本時間午前0時(夏時間は前日23時)
・ロンドンフィキシングの日本時間午前1時(夏時間は午前0時)

でも、時間に関係なくチャートがしばらく停滞していればそのうち「ブレイクアウト」が起きます。

「ブレイクアウト」を発見したら必ず「いったん元の方向に戻るのを確認する」のを必ず忘れずに行ってくださいね!

ではここまで読んでいただきありがとうございました!

※NYオプションカット(注4
※ロンドンフィキシング(注5
※FX取引時間(注6

■■■■脚注■■■■

(注1)サポートライン・レジスタンスラインとは(みんかぶFX)
(注2)「RSI」があてにならないなんて嘘です!これだけ使えるから見直してあげて!
(注3)ラインの話1回目「リターンムーブ」ってなに?!
(注4)NYオプションカットとは(みんかぶFX)
(注5)ロンドンフィックス(フィキシング)とは(みんかぶFX)
(注6)FXの取引時間(みんかぶFX)

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