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価格は集合知の結果?!ストキャスティクスで読み解く

更新:2019年01月11日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

最近お話しているストキャスティクスは、

MT4に相性がよく、FXトレーダーやEA(自動売買)作成にもよく使われています!

ハイローオーストラリアのトレード分析にも、使い方がシンプルなぶん便利ですよね。

今回は、市場参加者の心理を集合知という切り口から観察しつつ、ハイローオーストラリアの実践をしてみます!

目次

〇 集合知とは?為替に関係あるのか


集合知という言葉はよくAI(人工知能)のしくみを説明するときに使われます。

・できるだけ多くの知恵を集めたらもっと高度な結果になるのではないか

このような考えからたくさんの人の情報を集めてAIに学ばせているのです。

為替市場の中心はインターバンクといわれる世界中の銀行のネットワークです。

正直、たまにはフェイクニュースのせいで通貨が暴落ということもあるので、高度な知恵かどうかは別として、

世界の為替市場には人々が知恵を振り絞って参加しているのですから、結果である価格は、集合知があらわれたともいえるのです。

※インターバンク市場とは (注1

〇 集合知からそのまま価格をみちびき出せるものなのか?


でも、世界の為替市場では、膨大な知恵がひとつの価格に集約しますが、

それをどうやって拾って分析するのだろうという疑問が出てきます。

次は上がるだろうとか、そこまで出せるのでしょうか?

トレーダー全員に毎日インタビューするわけにもいかないのです。

インタビューが終わった直後に気が変わるかもしれませんしね(;^_^A

しかも、AIの用語でもあるニューラルネットワーク(細かくて複雑なネットワーク)が市場でも形成されているので、

何がいつ価格につながるかは全くわかりません。

そこで、一瞬で過去の価格を分析、最新の計算結果を出してくれるインディケータは理想的な道具といえるのです。

※集合知とは (注2
※ニューラルネットワークとは (注3

〇 ストキャスティクスならではの性質を使ってハイローオーストラリア


そんなインディケータのうち、ストキャスティクスを使ってハイローオーストラリアをしてみましょう

設定を短めにします。

MT4の標準の「5」「3」「3」です。

ラインは太くしました。

すべて右クリックで設定できますよ!

1分足を出して、ハイローオーストラリアは「30秒」か「1分」の予定です。

※過去記事 (注4

〇 トレード時に排除する通貨ペアのみわけかた


排除するといっても、パッと見てストキャスティクスのシグナルがうまくいっていないならやめてしまうということです。

上の図のポンド/ドル(GBPUSD)の1分足は、

使いたかったストキャスティクスのゴールデンクロス、デッドクロスが当てはまっていません。

これはポンド/ドル市場の集合知をとらえきれなかったのですね。

他を探します。

〇 トレードしやすい通貨ペアが見つかりました


MT4はいくつも同時に別の通貨ペアを表示させておけるので、そうして探すと豪ドル//円(AUDJPY)が見つかりました。

ストキャスティクスの2本が交差するたびにちゃんと反転しています。

ただし、このようにリズミカルに進んできた相場は、

いつか崩れるときもあるので、そうなったらすばやく撤退しなくてはなりません。

それから、ストキャスティクスもオシレーターの仲間ですが、オシレーターはあくまでもトレンドを見てから使うものです。

今回は、直近の高値を超えたところなので、その高値に水平ライン(ホリゾンタルライン)を引いておきました

〇 ラインとストキャスティクスで安心の勝利です


このトレードは東京時間にしています。

豪ドル/円やドル/円は、東京時間には活発で流動性があります

円をトレードしなくてはならないアジアの市場参加者が多いので、

少しくらいの大口注文があっても値が飛んだりしにくいのです。

ということは、素直な動きが基本だということです。

これも世界のトレーダーの集合知といえるかもしれませんね。

なので欧州時間、

ニューヨーク時間になるとユーロ/ドル(EURUSD)やユーロ/ポンド(EURGBP)が素直な値動きになることがあり、

テクニカル分析をしやすいのです。

引いたラインはサポートラインになりました

そして、ストキャスティクスは、下でゴールデンクロスを作りました。

ローソク足も上がり始めたので、良い条件が揃って安心して「上」を買い、勝利です。

いつもこうとは限りませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね!

■■■■脚注■■■■

(注1)インターバンク市場 (いんたーばんくしじょう)(大和証券)

(注2)集合知(株式会社日立総合計画研究所)

(注3)ニューラルネットワークの基礎解説:仕組みや機械学習・ディープラーニングとの関係は(ビジネス +IT)

(注4)「ストキャスティクス」はRSIよりもちょっと賢そうなオシレーター?!

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