【15分が登場！】コロナ後のゴールドをハイローオーストラリアでトレード

更新：2020年10月02日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です！

市場ではゴールドが注目されています！

そんな中、ハイローオーストラリアは取引できるチャンスを増やしてくれています！

ずっと以前、1日取引（判定時間23時間）だけだったのですが今や15分取引まであります。

嬉しいですね！

ゴールドで勝つトレードも探りましょう。

目次

• 新しいハイローオーストラリアのゴールド取引！
• ゴールドを一番持っている国は？意外にも ここでした
• アメリカの通貨、ドルと縁が深いゴールド
• 株式とゴールドの逆相関がなくなった？
• ゴールドはテクニカル分析でハイローオー ストラリアしよう
• トレードのコツいろいろ

〇　新しいハイローオーストラリアのゴールド取引！

コロナ禍、世界経済の落ち込みがありますが、ゴールドも乱れています。

長期でみれば上がっているのですが、日々上下を繰り返していますね。

2020年9月、ハイローオーストラリアではゴールドのトレードは以下のようになってます。

・HighLow　15分、1時間、23時間
・HighLowスプレッド　15分、1時間、23時間

どちらも15分と1時間が増えています！

OILや仮想通貨ではまだですが、

今ホットなゴールドでこれだけチャンスが増えるのは嬉しいです。

〇　ゴールドを一番持っている国は？意外にもここでした

ハイロー取引の前に、ゴールドのおさらいをしましょう。

昔から「リスクオフになると買われる」といわれていたゴールドです。

利息のつかないゴールドですが、

あぶない国の通貨や暴落しそうな株式よりも安定した資産が築けますし、当然かも。

（ゴールドを貸し出すということがあるので、そういうときは利息はつきますが）

大量に保有しているのはやっぱり各国中央銀行。

ちょっと古いデータですが、世界全体で3万2千トンです。

そのなかでも、保有数1位がアメリカ合衆国で8,000トンを超えています。

「買いまくってる」という印象の強い中国が7位はびっくり。

※すべてワールド・ゴールド・カウンシルの資料より

ただしイタリアなど保有量の多い国も中国の一帯一路（いったいいちろ）に参加しているので、

いつかなにかの支払いに中国に渡してしまうかもしれません。

※ワールド・ゴールド・カウンシル（英語）
※ゴールドのリース・レート（貸出金利）とは （注1）
※一帯一路とは （注2）

〇　 アメリカの通貨、ドルと縁が深いゴールド

そうなると1位のアメリカの通貨のドルとの関係も気になります。

ドルとゴールドとの関係で有名なのはなんといっても、金本位制です。

昔、「ドルはいつでもゴールドと交換してあげるよ。同じ価値だからね」

とアメリカ(日本も一時)は言っていたのです。

どう考えても破綻すると思いますが、

実際に1971年に突然「やめる」といいだしたので、ドルが暴落したのでした。

そのときからドルは少しずつ価値が下がっていったといわれます。

上の図はトレーディングビューで1968年からのドルインデックス（月足）を出したところです。

まず1971年から値動きが活発になり、

移動平均線が少しずつ下がっていますね。

ドルの価値はリーマンショック後の金融緩和のせいでも下がっています。

ということは、

世界の基軸通貨のドルよりもゴールドを持っていたほうがいいという考えが流行するのは納得がいきます。

※参考図書　「金を買え」プレジデント社
※金本位制 （注3）

〇　 株式とゴールドの逆相関がなくなった？

残念ながら、ハイローオーストラリアでは取引したゴールドを現物に変えて受け取ることはできません。

しかし、コロナ後に特によく動くゴールドの価格でバイナリーオプションするのは面白いし、

コツがつかめればうまくやれそうです。

たとえば1日取引は、

・ドル建てのゴールド現物価格、ハイローオーストラリアの開催時間
開始：07:00
締切：翌05:59
判定：翌06:00

こんな内容とスケジュールです。

締切時間までなら、いつ買っても転売してもいいのです。

15分取引と1時間取引は、ハイローオーストラリアが動いている平日ならいつでもトレードできます。

しかし、以前は「ダウが上がったから翌朝からゴールドは売られるね」というふうにできたのですが、

コロナ後にこれができません。

為替や株との相関性がなくなってきているのです。

そこで最近は主にチャートのテクニカル分析を中心にするようにおすすめしています。

〇　 ゴールドはテクニカル分析でハイローオーストラリアしよう

というわけで、いつなにがあるかわからないのでテクニカル分析でやりましょう。

どのインディケータを使ってどうするの？

ということですが、得意なものならなんでもいいと思います。

上の図では単純移動平均線（SMA）を出しています。

パラメータ設定は20なので、1時間足なら20時間の平均が出ています。

これだけでも基本の「移動平均線よりも下に下がったらLOWのチャンスを待つ」という使い方ができます。

書ききれないので、まえに解説したのも読んでくださいね。

※『ラインの話2回目！頼れる「水平ライン」とハイローオーストラリア』
※「知りたいのにみつからなかった会員登録後の【トレーディングビュー】の機能3つ」

〇　トレードのコツいろいろ

ダウなどがニューヨーク時間がはじまって1時間後くらいにカクンと反対に動いたり急伸したり、

ということがよくあります。

その動きにゴールドが釣られることは、今もあるので気を付けましょう。

世界の株価.COMなどで全体像を見ながらハイローオーストラリアすると良いです。

HighLowもHighLowスプレッドも、次の時間足がおススメです。

参考にしてください。

（個人差で得意な足は変わるかも）

・15分　中心に見るのは5分足、次に15分足
・1時間　中心に見るのは15分足。縮小して3日分くらいの範囲を見る。
・23時間　中心に見るのは日足。

トレードの直前にはそれより短い時間足か、価格表示を見るのも良いです。

刻一刻と変わる価格をしばらく見ているとなぜか「次にこうなる」とわかる瞬間があります。

この動きが、為替と違うリズムだったりするのです。

感覚の違いによる失敗を防ぐため、

この動きに慣れてからハイローオーストラリアの15分をするといいです。

テクニカル分析はそのまま為替と同じやりかたでOKです。

クイックデモもおおいに活用して新しいゴールドの達人になりましょう！

※MT4、トレーディングビューのチャートの導入方法です。
「5分でできる！ハイロー用にMT4を導入！」
※「ゼロの状態でトレーディングビューを触ろう！」

■■■■脚注■■■■

（注1）リースレート（りーすれーと）（楽天証券）
（注2）１からわかる！中国「一帯一路」【上】それってなに？（ＮＨＫ）
（注3）金本位制はイギリスから世界に広がった（第一商品）