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【ティータイム】ハイローで勝つにはルールを守れ?!守りたい4つのルール
更新:2020年11月11日
NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!!
特にFXで言われることですが、
バイナリーオプションでも「勝てるトレーダーはルールを守っている!」ってよく聞きますね!
確かにそうなんです!
でも、「うん、だからルールってどうやって作ればいいの?」と思いますよね(;^_^A
今回は、「これさえ読めばルール作りと実践は完璧」なまとめかたをしました!
自信作なので読んでくださいね。
目次
〇 ルール作りは4つの分野に分けて
ぱっと
「ルールを作りましょう!」と聞けば、
誰でも
「えーっと、じゃあ、テクニカルでこうなったら上!」と考えてしまいますよね。
ハイローオーストラリアのトレーダーの皆さんも、同じだと思います。
でも、それを守ったところで
急な事件(ファンダメンタルの理由ですよね)で相場がいきなり変化したりして、
守って損したみたいになることもしょっちゅうです。
ルール作りは次の4つの「分野」に分けてそれぞれ作ります。
大切な順に並べますね('ω')ノ
これが100点ということではなく、ご自身の最高のルールを作るための提案ですよ。
管理しやすいように、テクニカルとファンダメンタルを一緒にしちゃいました。
(1)メンタル
(2)資金管理
(3)時間管理
(4)テクニカルとファンダメンタル
では次から「なぜ大切なのか」も含めて具体例などを解説します。
たくさんありますが、それぞれの分野で1つずつ採用しても充分役に立ちますよ。
〇 (1)メンタルのルール作りのコツと具体例
メンタルを第一に持ってきました。
メンタルというのは、体調、機嫌、感情、やる気、などなども含みます。
体調が悪いときはメンタルも最悪ですものね。
で、メンタルが良くないときは
「失敗する」「勘違いする」「イライラしてトレードしすぎる」「負けてもっとトレードしてまた負ける」
なんてなりますね。
誰にでも経験があることです。
ルール作りのコツとしては、
自分がどんな性格なのかを調べてそれに合うルールを作るのが良いです。
それでは、ルールの具体例です。
・トレードの前に精神状態を確認する時間を作る
・体調がすぐれないときはトレードをやめる
・集中力がないときはトレードをやめる
・トレードの前は5分間、静かに過ごす(瞑想っていう人もいます)
・トレードの後も5分間、静かに過ごす
・2連敗した日はトレードを休む(回数は人による)
他に、夜更かしをした翌日やケンカをした後はトレードしないとか、そんなふうに決めていきます。
「自分が今、集中できそうなのかわからない」という人は、
日記に出来事と気持ちを書き留めることからスタートです。
性格は、ネットで「性格診断」という簡単なのもあるのでやってみると楽しいですよ。
イライラしがちな人は、
特に「〇〇のときはトレードをやめる」というルールを厳守しましょう('ω')ノ
負けた後なんて、必ず時間をとって感情を落ち着かせないと怖いです。
これは管理人の経験から(笑)
楽天証券さん、神経経済学について(
注1)
〇 (2)資金管理のルール作りのコツと具体例
メンタルと同じように優先度は第一なのですが、いちおう二番目にしました。
「私はいくらまでハイローに使うか」
「どのくらいの損失まで耐えられるか」
というのを最初に出しておきます。
適当に出して後で修正しても良いです。
めやすは
「なくなっても大丈夫な金額」です。
よく収入の何パーセントとかありますが、人によって違うと思います。
たとえばですが、
平均的な主婦で初心者の方なら最初にハイロー口座に置くのは、
10万円くらいではないでしょうか、
あくまでめやすですが……。
それでは、資金管理の具体例です。
・自分の生活において、なくなっても大丈夫な金額をハイロー口座に入れる
・1日、1週間、1か月の損失限度額を決めて、それに達したらトレードをやめる
・口座資金が50%まで減ったら、トレードルールを見直す
・口座資金が150%まで増えたら30%は引き出す
特に口座資金が減った時には、
徹底的にすべての分野を調べなおして欠点を修正してからでないと
次のトレードはできません。
すべての分野というのは、ここで書いている4つの分野のことですよ(*'ω'*)
ひまわり証券さんはリスク全般について書いてますが、ちょっと字が小さいw(
注2)
〇 (3)時間管理のルール作りのコツと具体例
時間の管理には、2つの意味があります。
1:トレードする時間
2:準備と反省をするタイミング
トレードする時間というのは、
「欧州時間が得意だから夕方だけトレードしよう」みたいなことですね('ω')ノ
そして、
準備と反省は「1週間に1度は自分のトレードを見直そう」ってなことですよ('ω')ノ
ではでは、ルールの具体例です。
・トレードする時間を決めて、それ以外はトレードしない
・トレードを30分行ったら5分休む
・その日のトレードが終わったら、必ず「トレード日誌」をつける
・1週間、1か月、1年のトレードが終わったら、必ず「トレード日誌」を見直す
5分休むというのは、メンタルのルールとかぶりますが、
とっても大切なのでここにも書いておきました。
為替の世界のマーケット時間帯(
注3)
〇 (4)テクニカルとファンダメンタルのルール作りのコツと具体例
テクニカルやファンダメンタルのルール作りは、
ここでそんなに書く必要がないかもしれません。
これまで「ローソク足」から「移動平均線」まで説明してきました。
それから、ファンダメンタルの簡単な使い方も書かせていただきましたね(*'▽')
ルールとしては、
その使い方の心がけみたいなものを挙げておきます。
では、ルールの具体例です。
・テクニカル手法を決めたら、デモで20回は試してみる(とはいえ回数は気が済むまでが良いです)
・「トレード日誌」で見て、今の手法がダメになってきたら修正をする
・ファンダメンタルのニュースに飛びつかない
・1日1回、経済指標とニュースに目を通す
ファンダメンタルは知っておいたほうがいいけれど、
ニュースに飛びついてハイロートレードするとタイミングも合わないし負けまくるのです。
為替のニュースとコラムは
GI24がおすすめ(
注4)
※
経済指標のざっくり理解
〇 ルール作りまとめ「トレード日誌」をつけよう
管理人もそれなりにルールを作って実践はしているのですが、守れないときがあります。
人間誰でもそうです。
それで
反省や修正のためにも「トレード日誌」は書かないといけません。
せめて
「どうしてエントリーしたか」と「うまくいったか」だけでも書いて残しておくと良いですが、
今回例を挙げたルールを「守れたかどうか」
というチェック項目も入れておくとなお良いです。
他にルールを守りやすくするには、友達を作るとか先生を作るとか、が良いです。
しかし先生に関してはあまりにも詐欺が多いので、おすすめしにくいのが現状です。
「ルールを守れたかどうかのチェック表」を作ってみたので図をみて参考にしてください。
書くのは百均のノートなどで十分です。
そして、これ↓をえんえんと繰り返します。
PDCAってやつですね。
・P(プラン)ルールを作る
・D(実行)デモと本番
・C(チェック)トレード日誌
・A(改善)日誌から改善点を洗い出して修正
では、また!
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※メンタルをどうしても今すぐ何とかしたい人は、
「【メンタル難民を助ける!】読みながら一瞬でできるアンカリング」
これを試してみて!
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※
トレード日誌基本編
■■■■脚注■■■■
(注1)投資家は自分の脳と仲良くできるか(楽天証券)
(注2)リスク管理(ひまわり証券)
(注3)取引できる時間帯は?(外為どっとコム)
(注4)GI24