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【1日取引】2時間半で終わる!香港株価指数のコツ

更新:2019年12月31日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

ハイローオーストラリアの1日取引は面白いのですが、注目されていないのは残念だと思います!

前回オーストラリア経済と1日取引を取り上げました!

今回は、アジア金融の中心地ともいえる香港の株式指数をトレードしてみましょう。

目次

〇 香港の経済状況やGDPは?


香港は、東京の約半分の土地のほとんどに中国系の方が住んでいます。

日本から見ると南西の方角で、台湾の向こうといった位置にあります。

1997年に中国に返還されるまで英国領だったので、広東語とともに英語を話す方が今もとても多いです。

主要な産業がなんと金融業、不動産業であまり「香港が不況だ」という話は聞きませんね。

名目GDPは3,200憶ドル(2016年)です。

香港ドルは、水準をいつも同じにするペッグ制という制度のおかげで派手な値動きはありません

※香港概要(外務省) (注1

〇 香港の株式指数とは【香港ハンセン指数】


ハイローオーストラリアでトレードできる香港の株式指数は、「HKG33」です

香港ハンセン指数といって、

組み入れられている株式には大手銀行のHSBC、ゲームで有名なテンセントなどがあります。

日本との時差が1時間あり、香港の祝日以外は、

平日朝10時30分~午後5時10分まで(日本時間)が株式市場です。

日本のようにお昼休憩がはさまれます。

ハイローオーストラリアは午前中の1回だけで、10時30分~午後1時までです

※香港ハンセン指数とは (注2
※ch225 (注3

〇 香港ハンセン指数をチャートで分析するには


銘柄が豊富な海外FXの口座でも香港ハンセン指数までは揃えてないところもあります。

そこで、トレーディングビューなどでチャート分析をします。

正しく「HKG33」でチャートを出さないと、香港ハンセン指数50というのもあるので気を付けましょう

香港はアジアの金融における重要な国で、ハンセン指数もよく注目されます。

中国とは雰囲気が違いますが、影響も受けます。

特に2019年になってからは低迷していたHKG33は上昇トレンドですね。

中国全体も、2019年になって経済指標が改善していて株価も持ち直しています。

※トレーディングビュー (注4

〇 香港ハンセン指数の特徴とトレードのポイント


市場としての特徴を簡単に書いておくとこうなります。

・中国の資金を取り込んだ巨大な株式市場である
・主に米ドルと人民元で取引されている
・世界経済から影響を受ける敏感さは日本株と同じかそれ以上


ハイローオーストラリアでは、香港市場の午前中にどんな雰囲気かつかめればいいので、

10時30分までに中国、香港でよほど悪いニュースがなければ今は「上」を狙います

テクニカル分析も為替のようにすればよく、ポイントは以下のようになります。

・現在、日足で上昇トレンドである
・安定した波を作りやすい(テクニカル分析しやすい)


ただ、これを書いている4月23日までは、ちょっとしたレンジ相場ですので、

すでに上がっていれば「下」という買い方をしたいと思います。

〇 香港ハンセン指数でハイローオーストラリア


上の図は、HKG33の5分足です。

トレーディングビューも時差があって、日本時間よりも9時間遅れて表示されます
(設定を変えることもできます)

黄色い四角で囲ったところがそうです。

スタートから1時間ほど経ってだいぶ上昇していたので、調整を期待して「下」を買いました

しかし、やはり地合いが良くてまた上昇というので少しだけプラスになったときに転売をして終了

図に出ているチャートは市場の終わりまでです。

調整は午後にあったのでタイミングが悪かったですね。

※世界時計 (注5

〇 【まとめ】転売も使おう


今回は、香港ハンセン指数をご紹介しました。

「あとで転売できるし」という軽い気持ちでハイローオーストラリアをしてしまいましたが、

よほどおかしな場所で買わない限り、転売のチャンスも来ます。

上の図は1時間足に移動平均線を出したところです。

こうしてみると移動平均線が集まっていて今日はトレードに向かない日でしたね。
(トレーディングビューはフェイスブックなどでログインするとインディケータを使えるようになります)

とにかく、こんなふうにテクニカル分析や転売も戦略に加えながらできる株価指数も楽しいものです。

特に、香港と中国の株式指数は内容が複雑です

その点上か下かだけ考えればいいハイローは初心者の方にも向いていると思いますよ

それでは、次回もお楽しみに!


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※各国の株価指数にも挑戦しましょう。

「分析時間3分?!NYダウの1日ハイローのテクニック」

「ハイローオーストラリアでイギリスFTSEをトレードするコツ」

「【1日取引】オーストラリア株価指数のコツ」

「【1日取引】では日経平均のJPNがおすすめ!」

相性のいいものを見つけると自信が持てるようになりますよ。

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■■■■脚注■■■■

(注1)香港(外務省)
(注2)ハンセン指数 (ハンセンしすう)(SMBC日興証券)
(注3)ch225
(注4)tradingview
(注5)世界時計・カレンダー(JAL)

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