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分析時間3分?!NYダウの1日ハイローのテクニック

更新:2019年12月23日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

転売のチャンスが約23時間あるのが魅力のハイローオーストラリア「1日取引」

今回はニューヨークダウ30種のコツです!

ニューヨークダウ30種は為替を知っている人にはなじみのある株価指数です!

短時間で状況をチェックして効率よくトレードできるといいですね。

目次

〇 ニューヨークダウ30種(US30)とは?


ここは簡単に説明しておきましょう。

米国の代表的な株価指数で、世界経済にもおおいに影響を与えます

1896年生まれですが、このときはたった12種でした。

もちろん機械工業などで占められていて今のようにアップルなどハイテク企業は入っていませんでした。

現在では、優良な30種の銘柄で構成され、世界経済にも影響を与える株価指数となっています

米国の株式市場の時間帯に動くので、

ハイローオーストラリアでは夏時間なら22時30分から、冬時間なら23時30分からトレードできます

※米国株の夏、冬時間 (注1

〇 US30トレードの手順の例


ここから、2019年5月21日の例をもとに説明します。

最近の傾向として、トランプ大統領の軽いtweetでは数時間くらいしか動かないことが増えました

基本は、中国に対する関税のせいで米株まで下がっているという毎日です。

しかし、5月21日はファーウェイに対する厳しい態度が和らいだという情報が米商務省から出ました

このときは一瞬のtweetでもなく正式な話なので、東京時間にもトレードできるようなダウのCFDが上昇しました

手順は、いくつかチャートを見て、ニュースと合わせて上か下か考えるだけです。

※輸出規制、3か月は猶予 (注2

〇 トレード直前に世界株価さんをチェック!これだけです


では、ハイロー開始までに(22時くらいまでに)見ておくものを並べます。

世界株価さんのサイトで一気に見ることができ、数分で終わります

(1)その日の日経平均(参考程度に見る)
(2)前日のダウ平均(US30のこと、前日悪くて当日良いニュースがあれば上の可能性)
(3)ダウ平均CFD(最重要、上がっていれば上の可能性)
(4)恐怖指数(下がっていれば上の可能性)
(5)ゴールド(下がっていれば上の可能性)


そしてもう一度FXニュースを再確認します。

ほかのチャートもできれば、さささっと見ておくといいです。

この日の昼間は、欧州の株価も全部上がっていました。

下がるのが当たり前のような毎日なのによほどいいんだろうと推測できます。

なので、US30も上だろうと考えます。

※CFDとは (注3

〇 実際のトレードと注意点


22時30分になり、トレードできるようになりました

ここで残念なのは、最初から前日の終値よりも高くはじまったことです。

できるだけ低いところでHIGHを買いたいなら少し待った方がいいです。

待つ時間はそのときによりますが、時間足などの長期の足も見て、

おかしくない範囲で下がれば買っていいと判断することが多いです。

今回は、前日に下がっていたのと良いニュースがあったこともあり、すぐに買ってみました

※始値、終値 (注4

〇 US30トレード結果です


朝までぐっすり寝たとしても、判定時間に利益になっている確率は高そうでした。

実際、翌日には始値よりも高く終わり、日足は陽線になったのです。

このときは、夜更かししていたのもあってプラスになっている時点で転売をしました

毎日数分間でもニュースとチャートをチェックして、

「最近はこうなんだな」と感覚をもてるような習慣があれば予測の精度が高まります

※為替ニュース (注5


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※おすすめの情報源は、

「FXブログのすすめと使える無料ブログサービス」

こちらで紹介しています!皆さんも是非チェックしてみてください。
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〇 US30まとめと米国の市況


日本人にとって寝ている間に取引が行われる米国株式市場ですが、

夜10時半ならまだ起きている人も多いのではないでしょうか。

また、朝に出たニュースが夜に反映されることも多く、トレード準備がしっかりできそうです。

サラリーマンや主婦の方にもやりやすい銘柄で、日本人だからと敬遠していてはもったいないと思います。

米国の株価ですが、2020年の大統領選までは下げないように政府が頑張るだろうと思っています

なので下落が続いているときは、

次の上昇のチャンスを待つということをやっていますが、いかがでしょうか。

投資は自己責任ですが、参考にしていただければ嬉しいです!

※2020年米大統領選 (注6


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※他に、これらの株価指数もあります。

「ハイローオーストラリアでイギリスFTSEをトレードするコツ」

「【1日取引】オーストラリア株価指数のコツ」

「【1日取引】では日経平均のJPNがおすすめ!」

自分と相性のいいものを見つけると、自信が持てるようになりますよ!
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■■■■脚注■■■■

(注1)米国株の取引時間は何時から何時までですか?(マネックス証券)
(注2)米ファーウェイ輸出規制、保守関連は3カ月猶予(日本経済新聞)
(注3)CFD(カブドットコム証券)
(注4)始値(はじめね)(乙女のお財布)
(注5)為替ニュース/コラム(みんかぶFX)
(注6)2020年の米大統領選を目指す、26人の候補者たち(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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