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日本時間でもトレードしやすいハイローオーストラリアの原油

更新:2019年12月25日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

今回は米国の原油価格に注目します

トレードできる時間が日本の朝7時からと、

やりやすいハイローオーストラリアの「USOIL」1日オプションです!

原油の特徴も合わせてトレードの注意点などをご紹介しますね。

目次

〇 ハイローオーストラリアの「USOIL」とは


ハイローオーストラリアでは、原油のトレードもできます

「HighLow」1日と、「HighLowスプレッド」1日で銘柄名は「USOIL」です。

(実際は22時間)

開始時間:平日朝7:00
判定時間:翌朝5:00


トレードするのは、米ドル建ての原油で、「WTI原油先物」(ダブリュティーアイげんゆさきもの)と呼ばれているものです。

(ハイローオーストラリアではUSOIL)

検索すればたくさんチャートが見つかりますが、上のチャートはトレーディングビューでテクニカル分析もできます

「USOIL」を左上のところに入力すると出せます。

MT4口座などでUSOILが出るところもありますが、

OILとしか書いてなかったりするので、価格を確認して間違えないようにしましょう。

※トレーディングビュー (注1

〇 WTI原油とは


WTIというのは、原油の産地(テキサス)から来ている名前でニューヨークの取引所で先物が取引されています。

これと、イギリスのブレントオイルの価格が世界に強く影響を与えています

日本の企業間ではブレントオイルの価格で取引されることが多いのですが、FXをしているとWTIのほうをよく目にします。

WTI価格はドル/円にも関係してくるので、この機会に知っておくといいですよ(^^)

※CME取引所 (注2


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※イギリスのブレント原油のトレードについては、

「ブレント原油ならではのチャンスもあるよ」

こちらを読むとトレードのコツがつかめますよ。
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〇 ハイローオーストラリアに関係しそうなWTIの特徴


トレードに関係しそうな特徴をあげてみましょう。

・WTIの価格が上がると、米国の物価が上がることが多い。
・米株式との相関性(連動して同じように動く)が高い。
・中東情勢が悪いと高くなる。


このように、政治的な理由で価格が上下するのがWTI原油です

米国の物価が上がるというのは景気がいいということなので、株式も上がるということです。

(最近は逆ですね)

WTIは先物なので、ガソリンスタンドなどの価格よりも先に動くのです。

まずは、このくらい抑えておけばハイローオーストラリアでかなり有利になるでしょう。

2019年6月現在では、イランとの軋轢のせいで上がりやすくなっているのですが、

最近は60ドル近くなると売られやすいようです。

※原油ニュース (注3

〇 USOIL実際の取引


ハイローオーストラリアにログインして、実際にトレードしてみましょう。

判定時間までに時間がたっぷりあるのがメリットです。

この日は数日前からあまり動きがありませんでした。

ニューヨーク時間が終わったころに53ドルとなっていて、

少し買われすぎかなと感じたので、LOWにしました。

※原油先物取引時間(日本) (注4

〇 ハイロートレードのテクニカル分析


その後、日本市場が開いたあとに上昇したので、いったん転売をしました。

ここで反省して、テクニカル分析もちゃんとしましょう。

FXの分析と全く同じと考えてOKです。

一目均衡表で1時間足をみると、厚い雲ができはじめたときから価格が低迷しています。

50ドルちょっとから動いていません。

下のオシレータはRVIというもので、RSIなどと同じように使えます。

そして、こちらも上から下に落ち始めています。

2018年9月には、70ドルをタッチしたのですが……。

それが今はこれだけの雲にさえぎられています。

もう一度、LOWのチャンスを待ちましょう。

※RVIとは (注5

〇 まとめと注意点


午前11時頃です。

ハイローオーストラリアのチャートでは、鋭く上昇してまた下がり始めました。

一目均衡表の出ているチャートでは、雲に抑えられ、RVIも下がっていくのでまたLOWを買いました

7時すぎだった1回目よりも上のほうで買え、午後には思惑通り下がってきました。

しかし、今回は「HighLowスプレッド」のほうにしたので、スプレッドがあります。

注意点としては、このスプレッドが為替よりも広いことで、このときも0.1ドルほどあります

エントリーした価格から0.1ドルよりも下がらないと利益になりません。

また、いつでも転売できるとはいえ、寝ている間にちょっとした要人発言などで逆転することがあります。

最近は中国やメキシコの話題ばかりですが、少しでもイランの話題が出れば荒れてしまいます。

自信のあるとき、または翌朝5時まで起きていられるとき以外は

寝る前までに決着をつけるという前提でトレードするのが基本です。

逆にニューヨーク時間に見ていられる人は、要人発言での反発などを利用してトレードするのも良いでしょう

それでは、また次回をお楽しみに!


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※1日取引はまだあります。

「ビットコインとゴールドのハイローオーストラリアでのコツ」

「イーサリウムやリップル、ライトコインのHIGHLOWトレードのコツ」

「【1日取引】では日経平均のJPNがおすすめ!」

こちらを参考にチャレンジしてみてください。
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■■■■脚注■■■■

(注1)Tradingview
(注2)CME Group
(注3)原油関連ニュース(ロイター)
(注4)取引時間(楽天証券)
(注5)テクニカル指標の説明(オシレーター系)(GMOクリック証券)

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