イーサリアムやリップル、ライトコインのHIGHLOWトレードのコツ

更新：2019年12月13日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です！

ハイローオーストラリアでは全部で4種類の仮想通貨トレードができます！

それぞれ特徴があり、ビットコインよりも優れた個性を持つものもあります！

Facebookが独自の仮想通貨を計画しビットコインも100万円にタッチした今、

それぞれの個性とトレードのコツを押さえておきましょう。

目次

• ハイローオーストラリアでできる仮想通貨
• 仮想通貨の種類が多いのはなぜ？
• イーサリアムの特徴とハイロートレードのコツ
• リップルの特徴とハイロートレードのコツ
• ライトコインの特徴とハイロートレードのコツ
• まとめと注意点

〇　ハイローオーストラリアでできる仮想通貨

仮想通貨、暗号通貨、など呼び方はさまざまです。

また、日本の金融庁では「暗号資産」と呼ぶようです。

（言葉を使っている人をみかけませんね(;'∀')）

このあいだ、ビットコインのトレードは取り上げました。

ほかにハイローオーストラリアでは、イーサリアム、リップル、ライトコインができます。

※過去記事「ビットコインのハイロー」 （注1）

〇　仮想通貨の種類が多いのはなぜ？

仮想通貨は、インターネット上に埋蔵されていてインターネット上で

発掘して入手できる実体はないけれど決済に使える通貨です。

ビットコインがその最初でしたが、ICOといって新たな仮想通貨を生み出すこともできるのです。

また、分岐（ハードフォーク）ということが起こり、例えばビットコインが分岐してビットコインキャッシュが生まれました。

この分岐をする理由のひとつは、流通するときに混雑しすぎることです。

ハイローオーストラリアでは、すべての仮想通貨は

「HighLow」「HighLowスプレッド」の1日取引でトレードできるようになっています。

〇　イーサリアムの特徴とハイロートレードのコツ

イーサリアムは、イースリウムと読まれたりします。

ハイローオーストラリアでは「ETHEREUM」となっています。

トレーディングビューで見たい場合は「ETHUSD」で出ます。

ビットコインの次に人気があり、時価総額がビットコインについで2位です。

また、ネットゲームの弱点であるデータ保存の限界を補佐するために

イーサリアムの流通経路（ブロックチェーン）が有効なのです。

それで自分だけのキャラクターを持って保存できる人気ゲームが次々と生まれています。

ハイロートレードのコツは、ビットコインと同時に見ることです。

ほぼ連動しているのでビットコインのトレードに出遅れたなと思ったらイーサリアムを見てみる、というのが有効です。

ビットコインよりも少し遅れて値動きすることがあるのです。

最近では260ドル近辺になっていますが、5月中旬にぱっと上昇してからはレンジ相場で、

高値が289.42ドル、安値が226.01ドルの範囲に収まっています。

オシレーターも見ながら、安くなれば上というように逆張りがよさそうです。

そして、どちらかにブレイクしたら、いったんやめます。

※ブレイクとは （注2）
※仮想通貨の時価総額 （注3）

〇　リップルの特徴とハイロートレードのコツ

リップルはハイローオーストラリアでは「RIPPLE」となっています。

トレーディングビューでは「XRPUSD」です。

XRPというのはプログラムの種類の事で、こちらで呼ばれることも多いのです。

では特徴です。

仮想通貨は世界中の人と簡単に通貨をやりとりできる（決済に使える）のが最大の利点です。

それなのにシステムも完璧ではないので決済が遅れるとか、

不安定になるとか、手数料がかさむとかいうことが起きてしまいます。

その欠点を克服しつつあるのがリップルで、Ripple社というところが決済の処理などの運用をして安定させています。

Ripple社は活発な会社なので、今後はもっと注目されるかもしれません。

ハイロートレードのコツは、ほぼイーサリアムと同じです。

ただしビットコインとの関連はいまひとつで、価格も0.5ドル程度と安価になっています。

2019年5月の上昇以降の高値は0.479ドル、安値は0.359ドルで、少しずつ下値を切り上げている段階です。

こちらも基本は、レンジの下に来たらHIGH、

とできますがチャートが乱れやすいので移動平均線やオシレーターを使った方がいいでしょう。

※トレーディングビュー （注4）

〇　ライトコインの特徴とハイロートレードのコツ

ライトコインは「LITECOIN」です。

トレーディングビューでは「LTCUSD」で出ます。

ビットコインは金のような特徴がありますが、それに対して銀の位置づけで開発されたのがライトコインです。

ビットコインの4倍の数が発行されているといわれますが、それにしては影の薄い印象ですね(;'∀')

仮想通貨でいつも問題になる「決済データが膨らみすぎる」のを解決しているのが有利な点です。

ハイロートレードのコツですが、こちらはなぜかビットコインと連動した動きになりにくく独自の動きをします。

最近の高値が144ドルで、これを超えると勢いがつきそうです。

なぜか2019年は4月になってからゆっくりと上昇していて、ハイローの1日取引でも「押し目買い」がいまのところ有効です。

こちらも移動平均線などを見て、押し目が来たらHIGHを買うというイメージでよさそうです。

〇　まとめと注意点

ハイローオーストラリアにある仮想通貨は、すべてドル換算の値になっています。

特にビットコインは、先進国や中国の信頼が揺らぐと、

国家を超えた通貨として買われる傾向があるのでニュースもチェックできればいいトレードができると思います。

分析ですが、トレーディングビューが苦手なら世界の株価サイトでもチャート分析ができるので、どちらかを見ましょう。

1日1回でもチェックすれば続けているうちに流れがわかるので、先を読みやすいです。

転売も有効に使ってぜひ利益を積み上げていってください。

ではまた！

※世界の株価（ビットコイン） （注5）


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※これらの記事を参考にして、OILとビットコインにもチャレンジしてみよう！

「ビットコインとゴールドのハイローオーストラリアでのコツ」

「日本時間でもトレードしやすいハイローオーストラリアの原油」

「ブレント原油ならではのチャンスもあるよ」

トレードのコツや注意点が説明してあります。
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■■■■脚注■■■■

（注1）ハイローオーストラリアの1日仮想通貨トレードの方法とおすすめ情報源
（注2）ブレイクアウト（ぶれいくあうと）（野村證券）
（注3）仮想通貨時価総額上位100（CoinMarketCap）
（注4）tradingview
（注5）世界の株価（ビットコイン）