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遅行スパンテクニック2回目【跳ね返るのか突き抜けるのか】

更新:2019年12月16日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

遅行スパンだけでハイローオーストラリアをする方法は、

エントリーが難しい局面もあると思います!

今回は遅行スパンがローソク足にさわった後、

跳ね返るのか突き抜けるのか、見極めるヒントをお伝えします!

相性のいいオシレータもいっしょに使っていきましょう。

目次

〇 遅行スパンでのハイローオーストラリアとは


最初に遅行スパントレードのおさらいです。

・長めの判定時間のハイローオーストラリアで使う
・跳ね返りならトレンドの方向を買う
・突き抜けならトレンドの反対方向を買う


詳しくはこちらの記事を読んでくださいね。

※参考記事:「難しくないほうの一目均衡表のハイロー手法」 (注1

文字にすると簡単そうですが、

実際難しいこともあるのでもうひとつインディケータを組み合わせましょう。

〇 相性のいいオシレータはこれ


誰もが使ったことのあるMACDをあわせてみましょう。

以下の理由です。

・遅行スパンが跳ね返るか突き抜けるかは、トレンドで判断する
・移動平均線を使えばトレンドはわかるが、遅行スパンと重ねると見えづらい
・MACDは移動平均線をもとにしたトレンド系のインディケータである


今回はトレンドに注目するのでMACDのシグナル(上の図の赤い点線)は無視します。

他にATRなどボラティリティを表すものも使えますが、またなにかの機会があればお話しします。

※参考記事:「ATR」 (注2
※参考記事:「遅行スパン」 (注3

〇 MACDの設定


MT4での設定です。

「ナビゲータ」「オシレータ」の順に探すと「MACD」が見つかります。

ドラッグしてチャート上に移動させて手を離すと表示できます。

パラメータ設定(MACDの隣にある3つの数字)ですが、MT4にあるまま使います。

人によって違っているときもあるので、書いておきますね。

MACDの上で右クリックするとメニューが出ます。

以下の設定ならOKです

・短期EMA 12
・長期EMA 26
・シグナル 9
・適用価格 Close


26と9という数値は、遅行スパンの本体である一目均衡表でも重要なものです。

※MACDとは (注4

〇 跳ね返るときはこう


混乱しないように、説明は上昇トレンドのときだけにします。

下降トレンドは反対と考えてください。

それでは見極めかたです。

といってもMACDの標準の使い方と変わらず、トレンドが強いかどうかを見るだけです。

上のチャートはオーストラリアドル/円(AUDJPY)の4時間足です。

黄色の〇のところは、ローソク足の上にある遅行スパンが少し下がってから跳ね返ったところ、

それに対応するローソク足です。

それまでにMACDが上昇していたら遅行スパンは跳ね返る確率が高いと判断します。

つまり、上昇トレンドが強いから下には抜けないだろうということです。

0ラインよりも上にあるなら一層上昇トレンドが強いと判断、跳ね返りの確率が高いとみます。

上の例はあとですぐ下がってしまいそうですが、

このくらい跳ね返りがあれば充分ハイローオーストラリアができます。

※トレンドとは (注5

〇 突き抜けるときはこう


最初に左端の「違う」と書いた突き抜けは、

上昇トレンドの調整で下がってまた上がってきただけなのでここでは説明しません。

ここでは上昇トレンドが下降トレンドに変わるとき(天井)での突き抜けを説明します。

真ん中の2つの黄色い〇が、突き抜けたところの遅行スパンとそれに対応するローソク足です。

上にあった遅行スパンがローソク足にさわった後、下に突き抜けています。

ローソク足の下のMACDを見ると、下がり始めていてその後0ラインさえ割り込んでしまいました。

MACDが高値を更新していないので上昇トレンドは弱まっていると判断、

遅行スパンも下に抜ける確率が高いとみるのです。

ダイバージェンスと基本は同じです。

突き抜けるときは、ローソク足と何本か絡まることも多いので確定するのは遅くなるので注意しましょう

※参考記事:「ダイバージェンス」 (注6

〇 グダグダなとき


これまでの例と同じチャートですが、

真ん中あたりでは遅行スパンとローソク足が絡まってよくわからない状況になっています。

MACDも波が荒く分析しにくいですね。

こういうときにわざわざトレードしなくてもいいと思います。

もちろん、レンジ相場とみてライントレードなどに切り替えることもできなくはないです。

〇 まとめと注意


では注意点です。

一目均衡表はMT4ではローソク足1本分ずれて表示されます。

見慣れれば問題ありませんが

国内業者のチャートと同時に使っている方は混乱するので気を付けてください。

(どちらかに統一するか、一目均衡表はざっくり見るだけにするなどの対応を)

ハイローオーストラリアでは最終的にエントリーするタイミング

ハイローオーストラリアのチャートを見るので、実際は気にならないことが多いです。

それから今回お伝えした見極めかたは、あらゆるオシレータ系のインディケータで応用できます。

ただし100%そのとおりにならないのはインディケータの宿命です。

ぜひ参考にしてください。

※MT4の一目均衡表のずれ (注7

■■■■脚注■■■■

(注1)難しくないほうの一目均衡表のハイロー手法
(注2)ぼんやりわかっているATRで勝ちやすい通貨ペアをさがそう
(注3)「遅行スパン」は一目均衡表で最も大事とされています
(注4)MACD (まっくでぃー)(大和証券)
(注5)トレンド (とれんど)(大和証券)
(注6)「RSI」があてにならないなんて嘘です!これだけ使えるから見直してあげて!
(注7)MT4の一目均衡表は本物とズレがあった?! (FXTF)

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