更新:2021年06月27日
今日は仕事が休みなんだ!
Tボーンです!
2017年の証券会社の「1年の予想」を見て笑っているぞ!
ドル/円(USDJPY)が上がるというのが多かったが、はずれている・・・
ドル/円のチャートとハイローオーストラリアを開こう!
月足だ!
全然動かない1年だったんだな!
※追記だ!2021年のトンデモ予想もあるぞ。
そういえば2020年はコロナショックを当てた人はいなかったな。
チャートは、MT5で見ているんだ!
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※MT4と導入方法は同じだぞ。
『5分でできる!ハイロー用にMT4を導入!』
『MT4がハイローオーストラリアと相性がいいかどうか調べる方法』
こちらを読んでおくとわかりやすいぞ!
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1年だとかの区切りの時間に点線を入れるのも、
PCの「Ctrl」と「Y」を同時に押せばできるぞ。
MT4と操作方法は変わらない。
じゃあ今年もお世話になったポンド/円(GBPJPY)の月足も見よう。
その前の年が、
イギリスのEU離脱騒ぎがあって暴落したから、いい感じで戻ったんだな!
そろそろ証券会社も予想を出し始めたぞ(注1)
ページの後半には、2018年のポンド円の値動きについて
解説してるぞ!
※追記だ!イギリスは2021年1月いっぱいで正式にEUを離脱したんだ。
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※このネタで相場が動かなくなったよな!
『ファンダメンタルってバイナリーオプションに必要?』
こういうファンダメンタルズも見ておいたほうがよさそうだ。
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こうなると、ユーロ/ドル(EURUSD)も見ておきたいな!
2年という長い間、レンジ相場だったが、2017年はようやく動き始めた。
しかも「下がる」という予想を裏切って、ドカンと上昇した。
ただしそろそろストキャスティクスが下がり始めているな。
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※ストキャスティクスについてはこちらで解説している。
『「ストキャスティクス」はRSIよりもちょっと賢そうなオシレーター?!』
使いやすいオシレーターなので読んでおいてほしい。
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※ストキャスティクス(注2)
※とんでも予想で有名なユーラシアグループの予想(注3)
12月にはクリスマスや大晦日がある。
欧米の市場では、何もなければあまり動きがない。
休暇を取っている関係者が多いからだ。
ポンド/円もクリスマス休暇を終えて久しぶりに動き出した。
ヤフーファイナンスは経済指標も見られるから便利だ。(注4)
と思っていたら、急に上昇しはじめた。
朝10時前、今日は円相場も動く理由がないはずだが……。
普段トレードしない時間だからよくわからないな。
こういうときは、どこかでニュースと経済指標をチェックしよう。
ハイローオーストラリアの画面にもヘッドラインが出るから助かるな。
上海もオセアニアも特に何もない。
日銀などの経済指標もないようだ。
ゴトー日でもない。
急な為替のニュースはクルークも見ておこう。(注5)
思いつくチェックはすべてして、特別な理由でないとわかった。
たまたまの動きと考え、
それはすぐに収束すると仮定して反対方向を買うことにしたぞ!
たまたまドーンと上がってその調整なら、15分はかからないだろう。
GBPJPYの「Turboスプレッド」「3分」だ!
さらっと下がったな。
朝の時間は良く知らないが、
こんな急な動きがあるのは12月特有かもしれない。
またこんなチャンスがあれば、
ハイローオーストラリアができるように、今日はログインしたままにしておくか!
じゃあ最後に、天下の暴れ馬「ポンド円」の相場見通し予想について解説するぞ!
はじめに、ポンド円の特徴について解説しよう。
ポンド円は値動きが激しいため注意が必要なペアになるぞ。
1日で2〜3円動くこともよくある。
クロス円なので、対円・対ドルの影響が数倍になるんだ。
また、ユーロの影響を受けやすい通貨だ。
ユーロドルが下落するとポンドドルも下落する傾向がある。
現在ユーロはEU(欧州連合)離脱問題があり、
ポンドも自国の「ブレグジット問題」以外にも大きく影響を受けるぞ。
まず、2018年前半までの値動きと材料をおさらいしよう。
2018年前半は値動きが156円〜145円といった値幅だった。
日足チャートの移動平均線からすると、下落トレンドとなっている。
2017年末から2018年はじめに向けての上昇トレンドが一服したように見えるな。
2017年の後半には、BOE(英国中央銀行)の利上げ実施があった。
2018年はじめにはEU離脱、いわゆるブレグジットの合意に向けての期待感でポンド高に進んだ。
2018年2月2日には156円台になったぞ。
しかしながらその後は、
アメリカの金利上昇による貿易摩擦の懸念が広がり円高方向に進んだ。
その影響でポンド円は一時145円割れとなったぞ。
3月21日にEU離脱移行期間等でEUと暫定的に合意したことを受けて、
ポンドの利上げなどを期待した動きが広がる。
ポンドは反発して4月に153円台まで上昇したな。
その後4月19日のカーニーBOE総裁が利上げ先送りを示唆し、ポンドは下落となった。
5月10日のBOEの金融政策委員会(MPC)でさらに利上げを見送り。
しかしながら、5月のPMI(Purchasing Manager's Index:購買担当者景気指数)が持ち直したことを受け、
EU離脱交渉の停滞は限定的な影響であるという見方が広がり、6月には147円台と上昇したぞ。
以上が、2018年前半の値動き材料だ!
前半全体を通して、「BOEの利上げ見送り」で上昇トレンドが頭打ちになり、
「イタリアのEU離脱問題」でユーロ売りが進んでポンドも下落方向になり、
「アメリカの金利上昇」でポンドは下落トレンドとなったな。
しかしながら、「ポンドの利上げはいつかする」という期待感が大きく
ポンドの下支えをしている状態と言える。
2018年後半はさらに値動きが大きくなることが予測されるぞ。
2018年前半に片付かなかった材料が徐々に片付いていく可能性が高いためだ。
まずカーニーBOE総裁の利上げがいつか、という問題がある。
ブレグジットのため、利上げを遅らせている傾向があるから
EUとの合意が進むと利上げする可能性が高いぞ。
ポンド上昇材料となる。
対ユーロとしては、6月1日に発足したイタリア新政権によるEU離脱問題によって、
ユーロ売りがさらに加速する。
イタリア新政権の発言やEUの会合等には要注意だ!
また、EUとしてはドイツ移民政策が重石となっている。
それがユーロを頭打ちしている原因となり、今後下落トレンドの材料となるだろう。
対アメリカとしては、まず地政学リスクとして「北朝鮮問題」がある。
北朝鮮問題の解決の行方によっては、対ドルを中心に値動きが大きくなるので注意が必要だ!
他にいわゆる「トランプ・ボラティリティ」の影響も大きく受けるだろう。
Twitterなどでの発言で値動きが大きくなるな。
特に、欧州に対するアメリカの追加関税問題によってユーロが下落し、
釣られてポンドも下落する見込みだ。
移民政策発言などもユーロに大きく影響を与えるぞ。
まとめると、ポンド円の上昇材料は「イギリスのEU離脱問題」「BOEの利上げ発言」、
下落材料は「イタリアのEU離脱問題」・「アメリカ・ドイツ・ユーロ圏の移民政策問題」、
今後の行方によっては「アメリカの北朝鮮問題」も下落材料となる。
それじゃあ、窓ふきでもするぜ!
(注1)2018年の欧州経済見通し(DIR)
(注2)オシレータ系指標(2)ストキャスティクス(野村証券)
(注3)「2017世界10大リスク」
(ユーラシアグループ)
(注4)ヤフーファイナンス
(注5)クルーク
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