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ローソク足1本読み3回目。ブレイクアウト時の「大陽線」と「大陰線」

更新:2018年06月12日

管理人です!

ローソク足1本だけでバイナリーオプションに挑む話をもう少し!

どこで書こうか迷いましたが、ここでブレイクアウトについても説明します!

これが得意になると相場ではそうとうなエッジ(有利さ)が得られます!

ブレイクアウトのときによく「大陽線」と「大陰線」が出ますので、立ち回りを覚えておきましょう。



目次

〇 大陽線と大陰線についておさらい



まず始めに、大陽線と大陰線についてもう一度おさらいをしてみましょう。


・大陽線とは

大陽線とはその名の通り、大きい陽線のことを指します。

具体的には始値と終値に挟まれたローソク足の陽線実体部分が大きいことを指します。

大陽線は相場に勢いの強い上昇があるときに発生します。

よくあるパターンが要人発言後などに急激に上昇する場合などが挙げられます。


・大陰線とは

大陰線とは大陽線とは逆に、大きい陰線のことを指します。

具体的には始値と終値に挟まれたローソク足の陰線実体部分が大きいことを指します。

大陰線は相場に勢いの強い下落があるときに発生します。

こちらも要人発言後などに急激に下落する場合に発生することがあります。


・大陽線・大陰線の強さ

どれぐらいの大きさだったら「大陽線・大陰線」と言えるのかというと、

時間足にもよりますがチャート上で明らかに他の陽線・陰線より長い場合に言えると思います。

明確な指標はないのですが、言えることは「長いほど強い」ということです。

〇 陽線・陰線の丸坊主とは



ここからは陽線・陰線の種類をいくつか紹介します。


・陽の丸坊主

陽の丸坊主とは、大陽線にヒゲがないこと、

つまり最安値からはじまり最高値で終わっていることを示しています。

一貫してその時間中は上げ続けたということを表しているので、強い「買い」サインと言えます。


・陰の丸坊主

逆に陰の丸坊主とは、大陰線にヒゲがないこと、

つまり最高値からはじまり最安値で終わっていることを示しています。

一貫してその時間中は下げ続けたということを表しているので、強い「売り」サインと言えます。

〇 陽線・陰線の寄り付き坊主とは



・陽の寄り付き坊主とは

陽の寄り付き坊主とは、大陽線に短い上髭がついた形状のことを指します。

終わりに少し値をもどしている状態ですので、高値試しに一服感があるということです。

「買い」サインではありますが、陽の丸坊主ほど勢いがありませんので値動きに注意する必要があります。


・陰の寄り付き坊主とは

逆に陽の寄り付き坊主とは、大陰線に短い下髭がついた形状のことを指します。

終わりに少し値をもどしている状態ですので、安値試しに一服感があるということです。

「売り」サインではありますが、陰の丸坊主ほど勢いがありませんので値動きに注意する必要があります。

〇 陽線・陰線の大引け坊主とは



・陽の大引け坊主とは

陽の大引け坊主とは、大陽線に短い下髭がついた形状のことを指します。

一度安値を試したもののその後は高値を更新し続けた状態を指しています。

陽の丸坊主とともに強い「買い」サインになります。

安値を試して抜けなかったのでトレンドとしては陽の丸坊主より陽の大引け坊主の方が強いと言えます。


・陰の大引け坊主とは

逆に陰の大引け坊主とは、大陰線に短い上髭がついた形状のことを指します。

一度高値を試したもののその後は安値を更新し続けた状態を指しています。

陰の丸坊主とともに強い「売り」サインになります。

高値を試して抜けなかったのでトレンドとしては陰の丸坊主より陰の大引け坊主の方が強いと言えます。

〇 ブレイクアウトが起こる理由は?相場心理によるビッグバンの瞬間?



では本題の「ブレイクアウト」について説明します。

ブレイクアウトとは、

「直近の高値か安値を超えたあと、価格が大きく動いた瞬間」

です。

このときのローソク足は、他よりも長くなります。

これは、どの時間足でも同じです。直近とは「いちばん最近の」という意味です。

図のように、2つのブレイクアウトパターンがあります。


(1)動かない相場が続いた後に、あるときブレイクアウトするパターン。
(2)トレンドが出ているときはその直近の高値または安値をブレイクアウトするパターン。


図を見ると、ブレイクアウトしたときのローソク足が長いのがよくわかります。

市場ではいつも、

売り方
(売りたいと思っている人たち)と買い方(買いたいと思っている人たち)が売ったり買ったりしています。

この人たちは、ロスカットを置いています。

ロスカットを置く場所は、買い方は「直近の安値」、売り方は「直近の高値」です。

この理由については諸説ありますが、結局みんなここに置くので意識せざるを得ません。

とすると、ブレイクアウト地点には、多くのストップロスが溜まっていることになります。

ストップロスのたまった場所に到達すると、

通常の注文と同時にストップロス注文もバババっと約定してしまうので、

値幅が大きくなるというわけです。


ちなみにこの時は、出来高も増えています。

ハイローオーストラリアの戦い方としては、

ブレイクアウトを予想してのエントリーはギャンブルになってしまうので、違う戦略を取ります。

〇 (1)の動かない相場後のブレイクアウト時、長いローソク足とバイナリーオプションでの立ち回り



上昇ブレイクアウトも下降ブレイクアウトも同じ考えでトレードします。実際のチャートで見てみましょう。

この図はドル/円の、2017年6月14日のFOMC前の指標のときと、FOMCのとき、両方の様子です。

立ち回りポイントとしては「注目イベントのときのブレイクアウトには付いていく」です。

では、図の説明です。

(a)FOMC前の21:30に、「米小売り売上高」と「米消費者物価指数」が発表になりました。

もう市場では「FOMCで利上げが発表されることは、ほぼ100%間違いない」とされていました。

それなのに、この指標発表では一部マイナスも含む数値が発表されてしまい、

期待を裏切られるとドルが下がり、

それまで溜まっていた「売り」ストップロスも次々と約定してこのような長い陰線が出来上がりました。

(b)その後、翌日の午前3:00にFOMCが政策金利を発表します。

そしてイエレン議長の強気な記者会見でいったん動かなくなった相場が、

今度は上にブレイクアウトしていきました。

5分足を見ながら15分のバイナリーオプションをすると想定してみましょう。

バイナリーオプションで戦う場合、

最初の1本目(5分間)は、未来の分かるエスパーでもない限り、エントリーは無理です。

(上手な人は30秒のバイナリーオプションなどで勝てますが……)

しかし、2本目3本目にエントリーしようとするともうヒゲができています。

つまり、何も考えずにエントリーするのも危険です。

ここは、2本目3本目にできる戻り(上昇)のタイミングで「下」のエントリーが安全です。

狙いを定めたら、1分足も表示させてみれば陽線ができているので、よりわかりやすいでしょう。

そして、深追いしないことです。

さて、うまく行かないときももちろんあります。

それが「あまり注目されていないイベントのときのブレイクアウト」です。

いったん動いたように見えても、数分すれば反転し始めて、最後には全戻しもあり得ます。

〇 (2)のトレンドのある時のブレイクアウト時、長いローソク足とバイナリーオプションでの立ち回り



トレンドがすでに形成されているときには、エントリーしやすそうに見えます。

ただし、最近の為替の動きはちょっと大きく動いてもすぐに戻ってしまったりします。

深追いはやめたほうが良さそうです。

トレンドの定義を簡単にいうと、


「直近の高値を超え続けたら上昇トレンド」
「直近の安値を下回り続けたら下降トレンド」



です。

そして、上昇トレンドなら図のように直近の高値を超えたときに、長い(というか長めの)陽線が出ます。

こちらもストップロスのぶんがあるので、普段よりも長くなるのです。

(1)の動かない相場の後のブレイクアウトよりも短めなのは、

溜める時間が短く、ストップロスの量が少ないからです。

このローソク足は、長さで(1)よりも劣るので、追いかけてエントリーしても次の足がどうなるかわかりません。

多くの場合、いったんブレイクアウトした後すぐに利益確定が入り反転します。

この利益確定が終わるころを待ってからトレンドと同じ方向をじっくり狙います。

上昇トレンドなら「上」、下降トレンドなら「下」です。

ただし利益確定があると想定した逆張りを使う作戦もあります。

これを次の章で説明します。

〇 ブレイクアウトのローソク足の例外的な戦略、カウンタートレード



さて

「長いローソク足が出た後、調整の動きがある」

と書きましたが、その調整を取るのが「カウンタートレード」と呼ばれるものです。

うまくタイミングをとらえることができれば、得意技のひとつにできるのですが、練習が必要な方法です。

腕を磨きたい方はぜひデモトレードで練習してみてください。

以下にカウンタートレードがうまく行くポイントをまとめますので参考にしてください。

こちらも深追いはできず1~2回のトレードで終わりです。


・国が動いたような、大きな資金が理由の動きには向かない(巨額な買いや売りには逆張りは負ける)
・毎週とか毎月とかの指標でちょっとうごくような動きが一番取りやすい
・東京、ロンドンなどの市場の切り替わり時間、ゴト日の仲値などの一瞬の動きの後に調整が入りやすい
・テクニカル的には、同時にオシレーター系が「買われすぎ」「売られすぎ」になっていればより良い
・トレンドラインやフィボナッチ、週末の終値などと重なっていればより良い



具体的な立ち回りとしては、こうです。

まずその指標がたいしたことない指標かどうかを、朝のうちにでもチェックしておきます。

↓↓

そして、指標発表直後にバーッと長いローソク足が出たら、勢いが衰えるのを待ち、

オシレーターと過去の終値やトレンドラインを確認して、逆に行き始めたローソク足でエントリーします。

長いヒゲの後ならより一層勝ちやすくなります。長いヒゲでの戦略はこちら

〇 よく動くイベントとそうでもないイベントまとめ



ここで指標などのイベントをすこしだけまとめてみます。参考にしてください。

しばらく同じ方向に行きそうな「大きなイベント」にはこのようなものがあります。

(1)の「注目イベント」のことです。


・一国が関わるような介入、財政政策の大幅な変更、開戦などや、それらの計画発表
・各国の中央銀行の政策金利発表、金融政策の大幅な変更や、それが確定するような要人の発表



まあまあ動く「まあまあなイベント」

カウンタートレードができるときがあります。


・消費者物価指数(CPI)
・雇用統計
・貿易収支

〇 長いローソク足総まとめ



多様な使い方のできる長いローソク足ですが、この一言に尽きます。

長いローソク足は相場の強さを表す。

買いの強さ、売りの強さということですが、

「強いな」
とハッキリ意識していると自分の行動を決めやすくなるのでとても大切です。

それではみなさんに爆益あれ!



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