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ローソク足1本読みの2回目。「大陽線」と「大陰線」の使い方とダマシ回避

更新:2018年06月06日

管理人です!

引き続き1本のローソク足を使うバイナリーオプションを説明します!

今回学ぶのは

「大陽線」(だいようせん)



「大陰線」(だいいんせん)

です~(^_^)

最初に売買シグナルをまとめたものをご説明します!

その後基本的な使い方を整理し、

最後にダマシのパターンと重要な「為替と株式との決定的な違い」について説明します。



目次

〇 みんなが知りたいトレンド相場での売買シグナル



トレンド相場は非常に勢いがあり、ポジションを得たくても

「トレンドに乗るのが遅かったかな」「そろそろ反転するかな」と言った思いをするかと思います。

「押し目買い」と簡単にいうけども、どれが押し目なのか、

このポジションは正しいのかとなぜかレンジ相場よりも不安が大きくなります。

まずはトレンド相場での売買シグナルを整理しておさえていきましょう。

〇 上昇相場での買いシグナル(順張り)



・大陽線の出現

最も人気のあるシグナルが大陽線です。

大きく値をあげて陽線が大きく伸びている状態です。

上昇相場ではさらなる勢いを示唆しています。

特に、底値からの大陽線は非常に勢いがあります。


・移動平均線を上抜けた場合

移動平均線は過去の相場を平均したものです。

移動平均線を上抜けた場合も良い順張りのシグナルです。


・上値抵抗線、もみ合い上値サポートライン越え

上昇相場なのに、何らかの理由で上値抵抗線やもみ合いのサポートラインが形成される場合があります。

上値を試させてくれないという市場心理があります。

このラインを越えた時が大チャンスです。

抵抗がなくなればさらに上昇する可能性があります、


・最高値更新

上昇相場で最高値更新した場合は、相場に勢いがあることを示しています。

もっと利益を伸ばしたいという心理が働き、高値をさらに更新する可能性があります。

〇 上昇相場での売りシグナル(逆張り)



・買われすぎのサイン

RSIやストキャスティクスで「買われすぎ」のシグナルが出たらトレンド転換の可能性があります。

逆張りのチャンスです。


・ボリンジャーバンド超え

勢いがありすぎて、ボリンジャーバンドを超えてしまった場合、

市場心理的に「やりすぎたかな」という気持ちが働き買い控え・利確売りが始まる可能性があります。


・長い上ヒゲの出現、トウバの出現

長い上ヒゲや、トウバと言ったローソク足の出現は「売り圧力」が強いことを表しています。

その圧力を抜けるのが難しいので、その後トレンド転換して下落する可能性があります。

〇 下落相場での買いシグナル(逆張り)



・売られすぎのサイン

上昇相場の逆になりますが、

RSIやストキャスティクスで「売られすぎ」のシグナルが出たらトレンド転換の可能性があります。

下落相場で逆張りのチャンスです。


・ ボリンジャーバンド超え

勢いがありすぎて、ボリンジャーバンドを下抜けした場合、

市場心理的に「売りすぎたかな」という気持ちが働きやすいです。


・ 長い下ヒゲの出現、トンボの出現

長い下ヒゲや、トンボと言ったローソク足の出現は「買い圧力」が強いことを表しています。

その後トレンド転換して上昇する可能性があります。

〇 下落相場での売りシグナル(順張り)



・大陰線の出現

下落相場で最も人気のあるシグナルが大陽線です。

大きく値を下げて陰線が大きく伸びている状態です。

下落相場ではさらなる下落の勢いを示唆しています。

特に、高値圏からの大陰線は非常に勢いがあります。


・移動平均線を下抜けた場合

移動平均線を下抜けた場合も良い下落相場の順張りシグナルです。


・下値抵抗線、もみ合い下値サポートライン越え

下落相場で、下値抵抗線やもみ合いのサポートラインの出現は

下値を試させてくれないという市場心理があります。

このラインを越えた時が大チャンスです。抵抗がなくなればさらに下落する可能性があります、


・最安値更新

下落相場での最安値更新は、もっと利益を伸ばしたいという心理が働き安値を更新する可能性があります。

〇 一つのシグナルだけで判断しないで



ローソク足の形状や、移動平均線・ボリンジャーバンド超えといった現象だけを捉えて

ポジションを取ることは「ダマシ」の可能性もあり危険です。

勝率を上げるためには、

他の指標、例えば売買高を確認するなどして市場の盛況感を確認することが大事です。

見た目上勢いがあっても、

市場に参加しているトレーダーが少ないときはそれ以上の値動きがない場合もあります。

シグナルは複数利用して、良いパターンが揃った時にポジション取得しましょう。

〇 買いの強さを示唆する3種の「大陽線」と使い方



上の図のように、ローソク足の実体部分が長いものを「大陽線」(だいようせん)と呼びます。

細かい呼び名を覚える必要はありません。

さて「大陽線」は「大きい」という字が付いているのに、長いだけです。

ヒゲがどんな風についていても「大陽線」と呼んでいます。

それに、どこからどこまでを「長い」というのかについても、チャート設定によるので、

「そのチャートの他のローソク足と比べて、すごく長いなあ!」

と思えばそう判断します。

最初は混乱しがちですが「相対的に長いと思えばそうなんだ」程度のことなのです。

では基本的な使い方です。

図の3本とも使い方は同じです。

「大陽線」が出たら、

「これからも買いがしばらく続くだろう」


という基本姿勢でトレードに臨みます。

エントリーシグナルというよりも、まずは気持ちの下準備をするためのものです。

よく「大陽線は買い」と知ってパッと飛びつきたくなりますが、

まずは「強いんだ」と確認する、これが基本的な使い方です。

わかりやすく日足で考えてみましょう。

為替市場の日足は、日本時間の朝6時(冬時間は朝7時)に切り替わります。

今、夏だとすると朝6時からその日のローソク足が描かれ始めます。

そこで、この図の「陽の丸坊主」(図左)を作ってその日が終わったとしましょう。

前日の朝6時から当日の朝6時前までです。

始値の位置にヒゲがないということは

その日のスタート時点から終わりの時点まで、強い売り手がいなかった

ということです。

売り注文を入れればすぐに買い手が殺到してどんどん約定していく、

売っても売っても買われてしまう
ということです。

上にもヒゲがないなら、その買いが終わりまで続いたのです。

つまりこの「陽の丸坊主」は、買いの勢いが非常に強いということになります。

ただし、翌日も買いが強い可能性は高いものの必ずしもそうなるわけでもなく、調整もあるのです。

なのでまずは「買いが強い地合いなんだ」という認識をしてから、

「地合いが強いんだから押し目買いが有効だ」と判断するのが基本です。


また、ヒゲがある場合は「陽の丸坊主」よりは、少し市場に迷いがあるのだ、と判断してください。

〇 売りの強さを示唆する3種の「大陰線」と使い方



では「大陰線」(だいいんせん)のほうです。

この図のように「大陽線」のときと同じような分類がされています。

それでは基本的な使い方です。3本とも同じです。

「大陰線」が出たら、

「売りの勢いが続くかもしれない」

という基本姿勢を持つ。

エントリーシグナルというよりも、まずは気持ちの下準備をするためのもの。

「大陰線は売り」と飛びつくのではなく、まず「相場が弱いんだ」「売られているんだ」と確認する、

これが基本的な使い方で、「大陽線」と同じ考え方です。

こちらも日足の「陰の丸坊主」(図左)で見ましょう。

始値の位置にヒゲがないということは、→その日が終わるまで強い売り手がいなかったのです。

これを「弱い地合い」と呼びます。

地合いというのは市場を支えているエネルギーのような意味です。

売りにも調整があります。

なのでまずは「売りが強い地合いなんだ」という認識を最初にして、

そこから自分の戦略を練っていくことになります。

上下にヒゲがある場合、大陽線のときと同じように、

売り手にそのヒゲのぶんだけ迷いがある
、と認識しておきましょう。

〇 実際のチャートで見る「大陽線」と「大陰線」



実際のチャートで見てみましょう。

この図の(1)の「大陽線」は、明らかにまわりの長さより長いです。

これは2013年4月4日の日銀の「量的・質的金融緩和」の導入決定の日のドル/円の日足です。

大きな出来事だったので、数回の調整もありましたが2014年まで上昇し続けましたね。

その隣の(2)「大陰線」は、2015年8月24日です。

ちょっと下ヒゲも長いのですが、明らかに他よりも長い陰線です。

このときはまず8月のはじめに中国が人民元の切り下げを数日間続けて行いました。

そして最後に政策金利と預金の金利を一気に下げたのです。

24日は月曜日で、ただでさえ値段が変わりやすい曜日だったのでこうなりました。

日足で「大陽線」「大陰線」が出るときは、このようにファンダメンタルズが理由であることが多いようです。

また、あまりにも売りが激しいと反動で翌日からしばらく上昇してしまうという様子が(2)でよくわかると思います。

ただしこの後はドル/円もとうとう値を伸ばせず、2017現在までこの月の高値を超えていないくらいです。

大陰線がじわっと効いているかのようでした。

ところで、このような長いローソク足は、それ以下の足(1分足、5分足、1時間足など)で出るときもあります。

理由がわからないときも多いのですが、基本的な見方は同じです。

〇 「大陽線」と「大陰線」がワークして勝ちやすくなるとき



為替のチャート上でこれらの線がワークしやすいのは

高値圏と底値圏で現れたときで、反転を捉えるチャンスです。


・ 安値圏で「大陽線」が出れば、次はより上昇しやすくなります。

・ 高値圏で「大陰線」が出れば、次はより下降しやすくなります。


レンジブレイク(停滞していた相場が動き出すとき)のときも出ますが、

高値圏と安値圏で現れたときよりも調整が入りやすくなるので、

バイナリーオプションのエントリータイミングは難しくなります。

〇 「大陽線」と「大陰線」がワークしない「ダマシ」と「為替と株式の決定的な違い」



ではいよいよ「ダマシ」の代表的なパターンです。

ダマシのパターンで多いのは


「買われすぎのときに出る大陽線」

「売られ過ぎのときに出る大陰線」

です。

「ワークするとき」と反対の色のローソク足ということですね。

特にヒゲ付きだといっそうダマシになりやすいです。


買われすぎのときに出る大陽線:高値圏やレジスタンスラインで「大陽線」が出ると、買いの最後かもしれません。

売られ過ぎのときに出る大陰線:安値圏やサポートラインで「大陰線」が出ると、売りの最後かもしれません。


※買われすぎ売られすぎは、オシレーター系のテクニカルで判断するか、高値圏安値圏であるかどうかで判断します。

実は、この「大陽線」と「大陰線」が効いてるな~と実感するのは、主に株式や株価指数のほうなのです。

株は現物取引であるという点が、決定的な違いとなります。株は価格が一直線につり上がりやすいのです。

しかし為替は売り買い双方のポジションがいつも存在するので、

よほどの材料がない限りは上がるときも下がるときも、ジグザグしながら進んでしまいます。

この違いがあるために、一層押し目や戻りを慎重に待つ必要が出てくるのです。

〇 「大陽線」と「大陰線」を使うときの注意点ひとつだけ



上方向も下方向も単に逆に考えればいいのかというと、そうでもなくひとつだけ違いがあります。

その違いは簡単で

「上がる時はじっくりと、下がる時は一気に」

という法則です。

特にこの傾向は、実物の売買である株式のチャートによく現れます。

株式は買いで入る人が多く

「お金を準備して単位株数の1,000株を買って……」

とやっていると準備に時間とエネルギーがかかります。

反対に売る時は持っているものを売るだけですから、一気に終わってしまいます。

為替は両替の取引ですからそんなことはないのかと思いきや、

ドルは基軸通貨ですので「ドルを調達する」という立場の人が世界的に多く、

特にドル円で株式と似たような動きをします。

一気に動いてくれれば、バイナリーオプションでも勝負しやすいですよね。

それでは、長くなりましたが今回はこの辺で。



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