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「RSI」逆パターンを覚えよう!ラインの上?下?

更新:2018年10月01日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

「RSI」の主な使い方はダイバージェンス、そしてラインとの関係を読むこと!

でも、「上から下?」「下から上?」と迷いがちですし覚えにくいですね!

今回は、勘違いしやすい「ラインとRSI」の関係を深堀りします!

実は下と上、逆パターンがあるのです。

これがわかれば、ほかのオシレータ系もサクサク使えるようになります。

目次

〇 基本のおさらい!「70」と「30」ラインをどう使う?


ハイローオーストラリアのトレードで本当によく使う、オシレータ系のインディケータ

その中でも多くのトレーダーに人気の「RSI」の解説にたっぷり時間をとっています。

では、「RSI」の「70」と「30」ラインの基本をおさらいしましょう。

・70のラインを上から下に突き抜けたら、「下」を買う
・30のラインを下から上に突き抜けたら、「上」を買う


このように、逆張りといって「オシレータで買われすぎているから売る」というスタンスの使い方は、

とてもわかりやすく初心者にも馴染みやすいものです。

(売られすぎはこの反対)


※逆張りとは(注1
※RSIとは(注2

〇 基本パターンを思い出したら、いよいよ順張りの逆パターンです!


さて、ここから気合を入れて読んでくださいね(`・ω・´)

逆パターンとは、基本の下と上が正反対になるパターンです。

順張りの使い方ともいえます。

・70のラインを下から上に突き抜けたら、「上」を買う
・30のラインを上から下に突き抜けたら、「下」を買う


「上」と「下」の文字をよ~く見てください('ω')

「これじゃあ、いつでも良いってことになるんじゃない?!」って思いますが、そうではなくて使い分けなんです。


※順張りとは(注3

〇 ラインの使い方、逆パターンの意味と考え方


安心していいのは、逆パターンはめったに使うことがないということです。

これは「めちゃくちゃ上昇が強い」「めちゃくちゃ下降が強い」というときにしか使いません。

そして、そんなときはそうそうないし、ほかのインディケータでも充分強さが読み取れるからです。

たいていは、移動平均線やローソク足を見ただけで「めちゃくちゃ強い!」と判断できるようなときなのです。

そして、そういうときには「RSI」などのオシレータ系は、

上昇なら下からグングンと上に行き、「70」のラインをあっという間に突き抜けて上に行ってしまいます。

だから、「その時にもう買っちゃっても良いよね!」ということで、

上昇なら「下から上に抜けたとき」に買いましょう、といっているのです。

(下降はこの反対)

基本パターンは、レンジ相場のときに威力を発揮しますから、使い分けは簡単です。

〇 めったにない逆パターンの具体例<


というわけで、EAを作る人など、逆パターンにもアラートが出るようになっていたりします。

でも、さきほども書いたようにめったにありません。

それではどんなときに逆パターンを使うかというと、「政治が変わったなど大きな理由があってしばらく一方向に行くとき」です。

テクニカル面では「トレンドが発生しているとき」または「発生しはじめたとき」です。

上の図は2014年に日銀が次々と派手な金融政策を打ち出していたころの、ドル/円(USDJPY)の週足です。

「RSI」が「70」ラインの下からポーンと上に抜けた後、ドル/円のチャートも上がり続けていることがわかります。


※トレンドとは(注4
※日銀の金融緩和(注5

〇 「50」ラインの逆パターンは?


たぶん「50」ラインの逆パターンのほうがよく使うと思います。

まずはおさらい。

以下が基本です。

・「RSI」が「50」ラインの下から上に抜けたら買い。
・「RSI」が「50」ラインの上から下に抜けたら売り。


「50」ラインはトレンドがわかるので、移動平均線のゴールデンクロスなどと同じ考え方ですね。

では逆パターンです。

・「RSI」が「50」ラインの下から上に抜けたらその後の買われすぎを想定する。
・「RSI」が「50」ラインの上から下に抜けたらその後の売られすぎを想定する。


すみません、あまり「逆パターン」という感じではなかったですね(;^_^A

ただし、必ずしも「買われすぎ売られすぎ」になるわけではないのはいつでも同じです。


※買われすぎ売られすぎ(注6

〇 ライン逆パターンのまとめ


ハイローオーストラリアのトレーダーには絶対にマスターしておいてほしい「RSI」ラインの逆パターンをじっくりと見てきました。

「70」「30」ラインの逆パターンは、

ファンダメンタルズ面やほかの相性の良いインディケータ(普通の移動平均線でいいんです)も見ながら総合で判断します。

この逆パターンが効いていれば、「RSI」もしばらくラインの上に居続けます。

ずっと「買われすぎ売られすぎ」状態が続きますからトレードのタイミングを間違えないようにしましょう。

「50」ラインの逆パターン(って言わないかも)では、

移動平均線の体験も思い出しながら自分なりの相場観を磨く練習をしてくださいね!

(50ラインの近くでも勢いがないから、買われすぎのトレードは失敗するかも、みたいに考えますよ)

■■■■脚注■■■■

(注1)逆張り(ぎゃくばり)(野村證券)
(注2)RSI (アールエスアイ)(SMBC日興証券)
(注3)順張り(じゅんばり)(野村證券)
(注4)トレンド(とれんど)(野村證券)
(注5)世界が注目!日銀の金融政策(楽天証券)
(注6)テクニカル指標:買われすぎ売られすぎ(マネックス証券)

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