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【RSI】なぜ初心者は「勝ってる人のトレードを見てみたい」と思うの?

更新:2020年06月10日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

今回も「RSI」のお話ですが、

勝ってる人のトレードを見なくても勝負感覚をつかめそうなお話をしましょう!

「RSI」の基本ルールはわかったけど、

「で、いつハイローオーストラリアでエントリーするの?」という疑問を解決です。

目次

〇 「RSI」の基本ルールが初心者には使いにくい理由



「RSI」の基本ルールは、オシレータ系すべてに共通するものです。

レンジ相場のときに限りますが、以下のルールがありました。


・70のラインを上から下に突き抜けたら、「下」を買う
・30のラインを下から上に突き抜けたら、「上」を買う



たとえば、上の図の赤い〇のときには、「上」を買うというルールです。

これが初心者にとって、使いにくくトレードしにくい理由は、

「突き抜けた後いつエントリーするの?」と思ってしまうことです。

そんな疑問を持てば、誰か上手な人のトレードを見てみたいと思いますよね。


※オシレータとは(注1

〇 では、いつ「RSI」のルールでエントリーするのでしょうか



「ルールはわかった。じゃあいつエントリーするの?」という疑問は、

チャートと「RSI」を目の当たりにしていると痛切に感じます。

「RSI」が30のラインから出てきたけど、何ミリくらい出てきたら「上」を買うの?

という疑問です。

結論をいっちゃうと、「他のテクニカルも見て総合的に判断する」ということになります。

それができれば、「RSI」が上の図のBくらい上がってしまっても「上」で勝てます。

※このBのときは、ローソク足の陽線が長く何本も続いているので判断しました。
リアルタイムで見ていると、陽線を作って上がっていく速度も速いのです。

理想は図のAあたりで「上」を買いたいと思うのですが、実際には難しいのです。


※テクニカルとは(注2

〇 総合的に判断ってどうすればいいの?



総合的に判断っていうのは、他のテクニカルも見て判断という意味ですが……。

今回はサポートライン(トレンドライン)とローソク足を使いましょう。

(ファンダメンタルズがわかる人は、それもしっかり考えてからにしましょう)

この上の図は、さきほどと同じチャートです。

ポンド/ドル(GBPUSD)の1分足ですが、縮小して過去の値動きも見えるようにしました。

サポートライン(ここでは水平ライン)を引いてあります。

MT4のラインなので、細くて見づらいですが、

同じところまで下がって何度か跳ね返されていたのがわかります。


※ファンダメンタルズとは(注3
※サポートラインとは(注4

〇 「RSI」のどこでエントリーすればいいか、こう判断します



トレードしようとして実際に見ているとローソク足も「RSI」も動いています。

(当たり前なんですが)

ここで、サポートラインに跳ね返されてローソク足が上に向かっていますが、

「RSI」は最初のうちはまだ30ラインをきれいに突き抜けず、

上にいったり下にさがったりしているのです。

でも、サポートラインがあるため、そこで跳ね返されたまま

しばらく(1分くらいは余裕で)上に行く確率が高いと判断できます。

そう判断できてはじめて、70ラインに近づいてしまっても、

まだ「上」を買うことができるのです。


(後からチャートを見れば、30ラインを出てすぐエントリーできそうに見えますが、実際には難しいのです
それから、ハイローオーストラリアのチャートを見てできるだけ押し目ができたところで買えれば最高です)


※ローソク足とは(注5

〇 バイナリーオプション上達のコツは妄想力?



これまでの経緯は、わかっていただけたでしょうか?

今回は、シンプルにサポートラインとローソク足だけで判断しました。

「RSI」はどのテクニカルとも一緒に使えるので、

得意なテクニカルと一緒に使ってみてください。

使うテクニカルは納得するまで同じものが良いですよ('ω')ノ

そしてチャートを見られないときも、スポーツ選手のイメージトレーニングのように

妄想でテクニカルの動きを追ってみてください。

意外とこれが大切なんです。


※イメージトレーニングとは(注6

〇 危険を避けてコツコツ理解していきましょう!



文章で読むよりも、目の前に先輩が居て

「ここで、こうなるよね?」なんて教えてくれたほうが良さそうですよね。

でも、知り合いにバイナリーオプションがうまい人がいる確率は低いです。

いたとしても、教えてくれるかどうかは別。

Twitterですごそうな人を見つけても、本当なのかどうかわかりません。

ネットでは「LINEで教えます!」などと

よくわからないサイトばかりが検索上位に上がってきます。

(LINEって動画配信できないし、結局わかりにくい気がします)

焦らずに、できるだけ信頼できる情報をコツコツと理解するのをおすすめします。

管理人のこのブログも、ぜひ活用してくださいね!!



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※RSIについてはじっくり特集しています。

『「RSI」とは小学生でもわかるくらいな基本中の基本なオシレーターだった!』

『「RSI」のもうひとつの汚名、売られすぎ買われすぎの正しい意味!』

『RSIのボリンジャーバンド』

『「RSI」の「ヒドゥン・ダイバージェンス」がサラっとわかる解説』

『「RSI」逆パターンを覚えよう!ラインの上?下?』

『「RSI」のパラメータ設定のコツを教えます!14のままでいいのかな』

『点線のラスボス!「RSI」の50%ラインを使いこなす』

お時間のある時に読んでみてくださいね。
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■■■■脚注■■■■

(注1)金融・証券用語解説 [オシレーター](大和証券)
(注2)金融・証券用語解説 [テクニカル分析](大和証券)
(注3)金融・証券用語解説 [ファンダメンタルズ](大和証券)
(注4)金融・証券用語解説 [サポートライン](大和証券)
(注5)金融・証券用語解説 [ローソク足](大和証券)
(注6)イメージトレーニング(コトバンク)

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